インプラントとは、虫歯や歯肉の病気、あるいは怪我などのアクシデントによって、失われてしまった天然の歯を、補うための治療方法のひとつです。
しかし、日本におけるインプラント研究は、世界から10年遅れていると言われています。
インプラント担当医 筒井隆史は、最新のインプラント医療の現実と可能性を求め、インプラント界において世界的権威である、ニューヨーク大学歯学部インプラント科でのトレーニング、教育を受けて参りました。
アメリカ人の患者様の手術から、患者様にインプラントのすばらしい効果を実感して頂ける最終補綴に至るまで、全てのインプラント治療技術の研鑽と研究を重ねてきました。
さらに、ニューヨーク大学インプラント科を代表しての国際学会での発表、また、全米最大の歯学部であるニューヨーク大学歯学部の学生へのインプラント治療の指導も経験致しました。
宇川歯科では、インプラントに勝る歯科治療はないと心から実感致します。
今までの歯科医療は、失った歯を補うために残りの歯に負担をかけ、治療をすすめればすすめるほど、健康な歯の負担が増加し、徐々に歯を失うという悪循環を止めることが出来ませんでした。
しかし、インプラント治療が生まれたことにより、多くの問題が解決に至り、そういった悪循環を断ち切ることが可能となりました。
そんな最高といえる治療法だからこそ、 日本の患者様にも最高水準の治療をお受け頂きたいと宇川歯科は考えます。
患者様に暮らしの質を上げて、笑顔になって頂くことこそが、宇川歯科の幸せです。
インプラント治療の創世記は、科学的エビデンスの未熟さ故、トラブルが発生したり、また世間の風評もネガティブなものが多く見受けられました。
しかし、昨今ではアメリカやヨーロッパ を中心としたインプラント医療の研究や、インプラント素材・医療技術の革新があり、現在は歯科医学において最も予知性の高い治療となりつつあります。
治療費の安さを求めるのなら入れ歯やブリッジを。
機能性・審美性などを求めるのならインプラントをおすすめします。
インプラント治療により得られるメリットは、入れ歯やブリッジよりも遥かに大きいのですが、インプラント治療は健康保険がきかないため、治療費が割高になるという問題があります。
あなたにとって、インプラントは費用に見合うだけのメリットがあるのか、下表を参考にご検討ください。
インプラント | ブリッジ | 入れ歯 | ||||
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安定性 | ◎ | ・安定性がある ・半永久的に使用可能 | △ | 安定性はあるが限界がある(7~8年) | △ | 調整や作り変えの必要がある |
違和感 | ◎ | 違和感なし | ○ | ほぼ違和感なし | × | 違和感・異物感があり |
咬合力 | ◎ | 天然歯と同様に咬める | ○ | ほぼ天然歯と同様に咬めるが、過度な負担は加えられない | × | ・咬む力は劣る ・過度の負担を加えると隣接する歯への負担が大きく痛みを伴う |
審美性 | ◎ | 優れている | ◎ | 優れている | × | 劣る |
歯への影響 | ◎ | 全くない | × | 隣接する健康な歯を削る必要がある | × | 歯を削る事はないが、バネをかけている歯などへの負担が大きい |
治療本数 | ◎ | 多くても可能 | × | 欠損数が多いと不可能 | ◎ | 多くても可能 |
手術 | × | 外科手術が必要 | ◎ | 必要なし | ◎ | 必要なし |
治療期 | × | 2ヶ月~1年期間必要 | △ | 比較的短時間 | △ | 比較的短時間 |
経済性 | × | 保険適用外 | ○ | 保険適用可能 欠損数によっては不可 | ○ | 保険適用可能 |
静脈内鎮静法とは、医科領域で多く使われている安全な麻酔法で、インプラントを埋入する手術の際に、眠ったようなリラックス状態をつくり出す、点滴による麻酔です。
意識がはっきり残る局所麻酔と違って、怖い、痛いと感じることなく、気がついた時には手術が終わっていますので、不安な方にはおすすめです。
点滴による静脈注射で、鎮静剤を少しずつ投与していきますので、次第にうつらうつらとしてきます。そのような状態がしばらく続き、体をリラックス状態に保ちます。
完全に意識がなくなる訳ではございませんが、痛みや恐怖感を全く感じることなく治療をお受け頂くことが出来ます。
術中は、麻酔専門医が心電図や血圧計などをチェックしながら、手術開始から終了まで責任を持って、患者様に付き添いますのでご安心下さい。
「即時負荷インプラント」で、たった1日、たった1回の手術で仮歯を装着し、その日のうちに噛めるようになります。失った歯を1日で取り戻すことができる宇川歯科ならではのインプラント治療法です。
宇川歯科でのインプラント治療は、基本的には治療期間が3~4ヶ月、通院回数は最少4回で完了することが出来ます。日本では、通常手術を2度行うインプラント治療が主流ですが、宇川歯科では手術後その場で仮歯を装着する「即時荷重インプラント」が可能です。
もちろん、手術当日から、お食事もして頂けますし、日常生活に支障をきたすことがありません。
「即時荷重インプラント」によって、治療期間を大幅に短縮し、快適な生活をいち早く手に入れることが出来ます。患者様の負担を出来る限り減らし、いつもの生活を続けながら治療を受けて頂けますよう、配慮を致しております。
※手術部位によっては、当日の仮歯装着が困難な場合がございます。詳しくはご相談下さい。
All-on-4(オール・オン・フォー)は、総義歯の方や、多くの歯を失った方の為のインプラント治療です。
インプラントを1本1本埋入していては費用も時間もかかりすぎる・・・という方に最適な、最新インプラント治療方法です。4本のインプラントで支えるからといって、通常のインプラント治療と耐久性は異なりません。
従来のインプラント治療では、多くの歯を失った方の場合、骨の移植や、多い場合には8~14本のインプラント埋入をすることが必要とされました。その為に、治療期間や手術時間、費用が多大にかかってしまい、患者様への負担が大きくなってしまうという不安要素がありました。
All-on-4であれば、腔内の奥の方の骨のある部分にインプラントを埋入し、インプラントにかかる力を均一に拡散することで、最少4本のインプラント埋入で人工の歯を支えることが可能です。All-on-4によって、多くの歯を失った方にも、骨の移植を必要とせずに、たった1日で抜歯からインプラント埋入、仮歯の装着まで1日で行うことが出来るようになりました。患者様への負担を最小限まで抑えたインプラント治療法。それがAll-on-4です。
※状況によっては、4本以上のインプラントが必要になる場合がございます。
インプラントは歯の土台となる骨に埋め込むため、歯をなくしたまま長期間放置していると、その部分の骨が少なくなり、インプラントを埋入できないと診断されることがあります。 他院で、無理だと診断された方も一度ご相談下さい。
GBR法とは、インプラント埋入が可能になるように、メンブレンという人工の膜を使用し、顎の骨を再生させることをいいます。骨の量が足りず、インプラント固定が困難な場合の選択肢です。
奥の方にインプラントを埋入する場合、骨の高さが数ミリしか無くて不足していることがよくあります。 サイナスリフト法は、そんな時に不足している顎の骨を人工的に補う方法です。
このように骨が不足しているケースでは、短いインプラントを入れてしまったり、インプラント治療そのものを断念してしまったりしがちです。
短いインプラントを埋入した場合、将来的に長い目で見た時に、様々な不安要素が出てきてしまいます。
サイナスリフト法を用いれば、1~5ミリしかない骨の高さでも、骨を移植することによって10数ミリのインプラントを埋入することが可能です。
また、上顎には上顎洞(じょうがくどう)という空洞があります。
上顎の奥歯が抜けてしまっている場合、この空洞が発達している方は、骨が薄くなりそのままではインプラントを埋入できません。
そういったケースでも、サイナスリフト法を使えば、インプラント埋入が可能になります。
歯のない部分にインプラントを1本挿入して被せ物をします。
210,000円/1本
被せ物(セラミック)170,000円/1歯
歯のない部分にインプラントを2本挿入して被せ物をします。
420,000円/2本
被せ物(セラミック)340,000円/2歯
歯のない部分にインプラントを2本挿入してブリッジの被せ物をします。
420,000円/2本
被せ物(セラミック)510,000円/3歯
歯のない部分にインプラントを3本挿入してブリッジの被せ物をします。
630,000円/3本
被せ物(セラミック)680,000円/4歯
サイナスリフト(造骨)をしてインプラントを埋入して被せ物をします。
120,000円/1本
インプラント210,000円/1本
被せ物(セラミック)170,000円/1歯
GBR(造骨)をしてインプラントを埋入して被せ物をします。
60,000円~120,000円
インプラント210,000円/1本
被せ物(セラミック)170,000円/1歯
※費用はすべて税別価格です。
保証期間は最長5年間です。 ※内容により保証期間が異なります。